音楽で心のバリアフリーを

公式テーマソング

『とっておきのカーニバル!!』

作詞 : とっておきの作詞チーム in Machida & 龍
作・編曲 / 唄 : 龍

 

首都圏での「とっておきの音楽祭」初開催を記念し誕生したテーマソング

2001年に仙台で初開催され、全国各地へと広がっていった「とっておきの音楽祭」。

この一大音楽ムーブメントには、あんべ光俊さん作詞作曲による『オハイエ!』という素晴らしい公式テーマソングがあります。

『オハイエ!』とは、「オハヨウ!」と「イエー!」を合わせた造語。
音楽祭を象徴する曲として、仙台のみならず全国各地の「とっておきの音楽祭」では、みんながひとつになって大合唱されています。

 

2016年10月1日に東京都町田市で開催された「とっておきの音楽祭 in Machida」は、記念すべき首都圏初開催の「とっておきの音楽祭」となりました。

首都圏での初開催を記念し、さらなる「とっておきの音楽祭」の広がりを後押ししたい。
そして、町田ゆかりのミュージシャンの力を集め、地元の方々と一緒に作品を作り、フィナーレで一緒に歌いたい。

そんな思いから、町田オリジナルの公式テーマソングを作ることになりました。

作詞作曲/制作総指揮は、町田出身のシンガーソングライター “龍”
そして、スーパーバイザーにはラテンパーカッショニスト “ペッカー” を迎え、構想・制作がスタートしました。

しかし・・・

2016年7月26日にあの痛ましい事件が隣町で発生します。
“みんなちがって みんないい” という「とっておきの音楽祭」のテーマを真っ向から否定された事件でした。
龍が障がいをお持ちの方々と対話し、一緒に歌詞を作っていく過程では、その事件について様々な思いが吐露されました。

極上のラテンのリズムや、思わず口ずさみたくなる親しみやすいメロディーといった、音楽的な要素だけではなく、ぜひ歌詞にもご注目ください。
罪のない多数の犠牲者への “鎮魂歌” であり、残された人々の “心の再生” がテーマとして隠されているのです。

 


『とっておきのカーニバル!!』

 

みんなちがって ah みんないい
今日は待ち焦がれた とっておきのカーニバル

 

こらえきれぬ悲しみに その涙は川をくだり
やさしさに出会えた頃に それは虹に変わるのだろう

この空の下で この街はまるで
1人1人が主人公の ミュージカルさ

みんなちがって ah みんないい
だからこそみんなで 声合わせ歌おうよ

 

きっと誰も1人では 生きていける訳もなくて
あなたのそんな微笑みが 誰かの道照らしている

この風はきっと つながってるから
1人きりではないってこと 伝えたくて

みんなちがって ah みんないい
いま奏で合うのさ 鳴りやまないカーニバル

 

※ “みんなちがって、みんないい” = 金子みすゞ『わたしと小鳥とすずと』より