「今私たちの学校は」の中で嫌われキャラと言えば、ピンクのカーディガンが印象的なナヨンですよね。
ナヨンについて、うざい・ムカつくという意見をSNSでみかけます。

「今、私たちの学校は」ナヨンはうざい!
かなりムカつくんだよね…
そもそもギョンスを嫌いな理由って何?
最後はどうなるんだっけ?
今回はこんなナヨンに関する気になることをまとめました。
- ナヨンがなぜうざい・ムカつくと言われてるのか
- ギョンスを嫌いな理由
- ナヨンの最後
がわかる
では、早速見ていきましょう。
今私たちの学校はのナヨンうざい・ムカつく?
ナヨンがうざい・ムカつくと言われている理由はなんでしょうか?
実際に筆者も「今私たちの学校は」を視聴していて、思ったことをまとめました。
詳しくみていきましょう。
ナヨンの高圧的な態度
ナヨンが普通に学校生活を送るうえで、そんなに嫌なキャラには見えませんでした。
しかし、ナヨンはクラスメイトのギョンスに対して高圧的な態度をとっていましたね。
第1話でギョンスが絡んでいる所だけ、口が悪くなり怒っているシーンがありました。
その後ゾンビが増えていくにつれ、ギョンスに対して見せていた高圧的な態度が目立つように。
クラスメイトがゾンビになった時、ゾンビが部屋に入ってきそうになったときに自分は何もせず、人に命令するばかり。
そして、オンジョが唯一の外との連絡手段であるスマホを廊下に落とした時には、かなり怒っていました。
この行動に対して、不快感を抱く人も多かったのではないでしょうか?
自己中心的な考え
ナヨンはとても自己中心的な考えの持ち主です。
物語の序盤では、ゾンビになっていないチョンサンやオンジョが教室に逃げてきた時に、扉を開けないようにギョンスに言っていました。
また、クラスメイトのミンジと先生がゾンビ化した時、一番に逃げようとする姿も…
この後、入口に鍵のついた化学の教室でも、鍵が壊れた後で一番に教室に入っていました。
ピンチの時に誰もが人のために行動できるわけではありませんが…
ナヨンはあからさまでしたね。
もしかすると、人一倍怖がりだったのかもしれません。
ギョンスをゾンビ化させた
ナヨンはギョンスをゾンビ化させました。
ナヨンをうざい・ムカつくと思う人の大半の理由はこの行動ではないでしょうか?
鼻血を出し手に傷を負ったギョンスは、ゾンビに噛まれたわけではないので、ゾンビ化していませんでした。
ですが、ナヨンはゾンビになる前の症状の鼻血に驚き、ギョンスのゾンビ化を疑います。
ギョンスはスヒョクのモップが当たったことを主張しますが、女性陣は信じようとしません。
チョンサンの発言で、疑いは晴れたかのように思いましたが…
結局ギョンスは放送室でゾンビ化しないか様子をみることに。
30分たってもゾンビ化しなかったので、ナヨンが謝りに放送室に入ります。
ナヨンは自分の意見を正当化するために、ギョンスをゾンビ化させたんですね。
これには多くの視聴者から怒りの声があがりました。
今私たちの学校はのナヨンがギョンス嫌いな理由は?
そもそもナヨンがギョンスを嫌いな理由はなんでしょうか?
作中ではあまり深く掘り下げられていません。
筆者の考察も含めてご紹介します。
ギョンスが生活保護受給者のため
ナヨン本人が「ギョンスが生活保護受給者だから」と発言していました。
ギョンスのことをナマポという言葉で呼ぶシーンもありました。
ナマポとは生活保護を受けている人や受給者のことを指す差別用語になります。
ギョンスがナヨンの住むマンションを通り抜けた際には暴言を吐いています。
また、ギョンスがナヨンの机の上に座っていると、汚いといってどかせるのです。
ナヨンはお金持ちの子供。
そのため、生活保護を受けているギョンスのことを格下にみていたのは、上記のことからもわかるかと思います。
自分にはないものを持っていた
ここは筆者の考察になります。
ナヨンの中で生活保護受給者は見下す対象にあったということを踏まえて…
生活保護受給者なのに、自分にはないものを持っているという劣等感から、ギョンスのことを嫌っていたのかもしれません。
騒動前に、ナヨンが友達に科学の先生の話をした際には、誰もナヨンの話を信じようとはしませんでした。
友達と思っていたの人は、すべて上辺だけだったのかもしれません。
しかしギョンスはいい友達もいて、信頼も熱いです。
ナヨンがギョンスを責めるシーンでも、ナヨンの味方をする人はおらず、クラスメイトはギョンスの味方ばかりしていました。
このようなことから、ギョンスに対してかなりの劣等感を抱いていたと考えられます。
実際にギョンスに放つ言葉はひどいものばかりでしたしね。
「今、私たちの学校は」ナヨンの最後を解説!
結局ナヨンは最後どうなったのかをまとめました。
最後になって、いい人になりそうだったナヨン。
最終的には残念な結果になってしまいました。
クラスメイトのために動こうとした
クラスメイトと別れたナヨンは追ってきた先生に庇われ、1人音楽室の倉庫にいました。
クラスメイトが音楽室に逃げ込んできた時は、倉庫の鍵を閉め、自分の存在を悟られないようにしていました。
その後、クラスメイトは屋上に向かうため移動することに。
飲まず食わずで逃げているチョンサンたちは食べ物や飲み物の話をしています。
ナヨンがいる倉庫には、差し入れの飲み物や食料が置いてあったのです。
ナヨンは先生の言葉を思い出し、みんなのために飲み物や食料を持っていくため行動にでます。
グィナムに噛まれてゾンビに
音楽室には大量のゾンビがきていました。
そこへ、チョンサンたちを追いかけるハンビのグィナムに遭遇します。
グィナムはナヨンにお腹がすいているかをきき、うなずくナヨン。
自分もすいているとナヨンに伝えたグィナムは、ナヨンに噛みつきます。
ナヨンはゾンビ化してしまい、他のゾンビと学校を彷徨うことになりました。
その後は政府の爆撃によって、命を落としています。
なんとも後味の悪い結果になってしまいました。
ここでナヨンを生かさないところが、ゾンビサバイバルのリアルさを表していると思います。
「今、私たちの学校はナヨンうざい・ムカつく?ギョンス嫌いな理由や最後を解説!:まとめ
以上、「今、私たちの学校は」ナヨンうざい・ムカつくことについてやギョンス嫌いな理由と最後はどうなったかについてご紹介しました。
ナヨンはうざい・ムカつくと言われる理由は?
‐高圧的な態度のため
‐自己中心的
‐ギョンスをゾンビ化させたため
ギョンスが嫌いな理由は?
‐生活保護受給者だから
‐自分にないものを持っているから
ナヨンの最後は?
‐クラスメイトに飲み物や食料を持っていこうとしたがグィナムに噛まれゾンビ化した
あのゾンビの大群の中、1人でクラスメイトのところに行くのも無理だろうなと思っていましたが…
ナヨンがクラスメイトに歩み寄ろうとしたところでの、グィナムとの出来事だったので、正直きつかったですね。
ナヨンが報われることなく終わってしまったのは残念でした。
しかし、ナヨンは先生に救われていたことがよくわかりましたね。